磨けば光るタマ

何十年も倉庫に眠っていた杉の板材。磨けば磨くほど面白い表情を見せます。
材料を磨き終わると全容が現れてきました。程よく乾燥もされていて木目が密に詰んでいて育ちの良い材料である事は間違いなさそうです。やっとの事、活躍するところが見つかって終の棲家となる事でしょう。私たちの生きてる間には、もう決して手の施すことがないところに行ってしまいます。娘を嫁ぎ先に出す親の心境とでも言いましょうか⁉そんな大げさなものでもないんですけどね。喜びと寂しさとそんな複雑な心境です( ´艸`)