床下の補強工事

先般から取り掛かっているお寺の修復工事もいよいよ佳境に入ってきました。図面と見積書に照らし合わせて、その通りに工事が取り掛かれているかチェックをしなければなりません。そこそこ順調な出来栄えでしたが、住職さんはじめ責任総代さんや門徒さん、いろんな方からご指摘を頂きながら完工間近となりました。図面に記載のないところで…最後の最後に一番の追加大工事が残っていました。実は以前から本堂や後堂の床がクッションのように少し跳ねるような感覚があったので、少し床下地の痛みがあるのかも知れないと思っていましたところ、床下の様子を見に行くと、根太と言われる床板を支える角材が、通常は3尺置きの間隔で大引という部材で支えられてるのですが、これが約倍の一間置きに飛んでいるので、根太の真ん中に乗った時にはたわみが発生してクッションのように跳ねる感覚を味わうことになっていたのでした。責任総代さんに事情を説明してこの際だから全部良くしといたほうが得策だろう!との事で現在は床下の補強工事の束石の据付に取り掛かっております!!

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